こんな選び方もある!電力自由化での新電力選択

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こんな選び方もある!電力自由化での新電力選択

電力自由化の社会的メリット

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電気代だけを比較しがち

電力自由化となると、一番期待したくなるのが電気代の安さでしょう。光熱費を節約しようとがんばっても、地域電力が独占状態では値上げされてしまうとそれに従うしかありません。少しでも安い料金の電力を選ぶ権利があるのが電力自由化のメリット。

だからこそ電力会社選びに「我が家の場合はどこが一番安くなる?」と料金を比較したくなるのも当然です。しかも、どの電力会社でも供給電力の品質や安定性は同じ。なおさら「違いは電気代だけ」ということになっても不思議はありません。

電力自由化と電力使用量ピーク時への対応力

日本の電力は海外と比較すると大変優秀で、特に電力供給への安定性にはすばらしいものがあります。年間の停電時間はイギリスの1/6、フランスの3/1以下、ドイツの1/2以下と先進国のなかでもトップクラスです。

このように安定性抜群の日本ですが、ピーク時に電力不足となると問題は深刻で、計画停電を実施するなどの対策を講じることになるでしょう。その点、電力自由化による新電力の参入は発電所の増加、つまり発電能力の増加につながり、日本の電力使用量ピーク時への対応力が増すことになります。

電力自由化で変わるエネルギー問題と環境問題

温暖化問題としてのCO2、天然資源枯渇問題としての石油、どれも大変重要な環境問題です。温暖化により海面の水位が上昇し海抜の低いエリアは海面下に埋没するだけでなく、生態系の変化がもたらす疫病や食糧問題、巨大な台風が発生するなど、怖い話ばかりです。

また石油が枯渇すると社会に大混乱を招きかねません。このように、エネルギー問題にはいつも重大な環境問題が隣り合わせです。そこに再生可能エネルギーを含むさまざまな発電方法の新電力が増えることで環境問題をある程度は危険分散してくれる働きが出てきます。

高機能な送電網の発展

電力自由化で電気メーターをスマートメーターへ交換することが必須だとういことはよく知られています。このスマートメーターというのは、高性能な通信機能を備えた送電網「スマートグリッド」の一部なのです。誰もが発電し誰もが電力を消費するような複雑な送電制御機能をもつ送電網がスマートグリッドです。電力自由化のためにこのような社会的インフラが発展していきます。

明日の暮らしのための電力選び

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環境問題は明日の暮らしの問題

CO2による温暖化問題が叫ばれていても、今の日本には致命的なダメージはありません。しかし10年後はどうでしょうか。子供たちの世代ではどうでしょうか。電気料金の安さだけを問えば原子力発電がもっともパフォーマンスがよいのですが、チェルノブイリの原発事故や日本では福島第一原子力発電所の事故を経験して気ました。電力自由化での電力会社選びは、考え方によってはエネルギー問題に対する消費者の答えともいえるでしょう。

日本のピーク電力への対応力を支援する

せっかく新たに発電所を建設しても、需要がなければ閉鎖されてしまうのは当然です。新電力の中には自前の発電所を設けているところもあります。そのような新電力と契約することでピーク電力へ対応する発電能力を温存するという考え方もあります。

発電所は急には動かせません。猛暑で電力不足だからといって発電所をすぐに増やすことはできません。そのためには発電に余力を持たせておくことが大切で、既存の発電所から電力を仕入れて売っているだけのところではなく、発電所を持っているところを選らぶことで日本の電力使用ピーク時の発電能力を支援するわけです。

発電方法を支持する

発電のコストパフォーマンスとしては賛否両論あれど原子力発電所が一番ということになりそうです。しかし、地球環境や永続的な環境保全となると再生可能エネルギーが一番ということになります。ほかにも火力発電の中でCO2問題に強い天然ガスによる発電がよいかなど、発電方法もある程度選べるのが電力自由化のメリットです。消費者として「どの発電方法を指示するのか」という選び方があります。

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